第16 回バス路線探検家の会「バスの乗降について」

当方小学生の頃なんてのはですね、

まだ運転士さんに権力があった時代です。

両替を降車直前にしようとする若者とか、

バスが停車してから席を立ってぷるぷる歩く年寄りとか、

露骨に嫌な顔をされたり、説教喰らったりしておりました。

寛容とは何なのか、どちらの方が生きやすい時代なのか。

たぶん許容範囲に個人差があるはずなので、

そういう「みんな違う」ことを少し可視化させてみたいと思います。

当方ロマンチストではありますが、「みんないい」などとまとめるつもりはなく、

どちらかというと「面倒くさいよねー」って話になるはずです。